




勇者ジンジブ
即戦力のエンジニア採用を行うも、母数が少なく、条件面でも合意がとれないなど苦戦が続く中小電子製造業の人事部長。目標採用人数を達成するためにも未経験など採用条件の変更も視野に入れており、情報収集のため即戦力人材紹介屋リクールのもとへ

「おお勇者よ、採用できないとなにごとだ!」
そんな社長の一言から、採用コストを増やしていった勇者。しかし、即戦力の魔法使いと聞いていたのに強い魔法が使えなかったり、何人も採用したがパーティーから抜けてしまったりと、踏んだり蹴ったりの状態に。
打つ手なしかと思われたが、風の噂で即戦力の人材を紹介してくれる紹介屋リクールがいると聞く。はたして、打ち手はあるのか。藁にもすがる思いで、勇者ジンジブはリクールの下へ向かうのだった。

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| 高度外国人材 技術・人文知識・国際業務 |
特定技能1号 | 技能実習生 | |
|---|---|---|---|
| 学歴 | 大学・短大卒業 (専門学部卒業) |
18歳以上 | 18歳以上 |
| 目的 | 単純作業以外の就労 | 単純作業の就労 | 技能習得 |
| 日本語のレベル | 日常的な文章を理解でき、日常会話が可能(N3以上) | 日常的な文章を理解でき、日常会話が可能(N3以上) | 身近な話題なら理解、ゆっくりな日常会話が可能(N4程度) |
| 業種 | エンジニア、通訳、デザイナーなど | 介護、自動車整備、宿泊業など | 食品製造系、機械金属系、建設系など |
| 受入人数 | 制限なし | 制限なし (介護・建設分野を除く) |
従業員50名以下で3名まで、100人以下で6名、200人以下で10名 |
| 雇用期間 | 最長5年(更新可能) | 最長5年 |
3年まで (最大5年まで延長可) |


まとめると、
高度外国人材とは
です。高度外国人材の数は、約35.1万人(2020年時点)。この5年で倍増しており、需要と供給がマッチする形になってきていて、本当にほしい人材が見つかる可能性が高まってきています。


なるほど。ひとくちに外国人材といっても3種類もあり、高度外国人材と定義される人材であれば、確かにわが社の仕事も務まるかもしれん。しかし、外国人材の採用は初めてのわが社でうまくいくだろうか?


高度外国人材の採用には、単に人材不足解消だけにとどまらない、企業のメリットがたくさんありますよ。


ネイティブの外国人材が直接交渉に入ることで海外の提携先の開拓が効率的に進んだり、社内ルールの改善意見などの積極的な意見出しで業務の効率、日本人社員のスキル向上にも寄与してもいます。
こうした好影響から、外国人に何年勤務してほしいかというアンケートでは、3年未満を挙げる企業はなく、今後10年以上働いてほしいと希望している企業は、55企業中42企業(76.4%)にも及んだようです。


なるほど。確かにデータ上は良い影響があるのはわかった。しかし、どんな企業がどんな人材を採用してうまくいっているのか、数字ではわからないバックグラウンドをもっと知りたい。


わかりました。では、ほかの企業事例も見てみましょうか。
成果:海外への出荷比率が上昇、出荷先が拡大
高度外国人材採用の
目的・きっかけ
以前より韓国や台湾、近隣国向けには年に数台程度輸出していましたが、2012年頃からさらなる海外展開強化を目的に、英語ができる人材の採用に着手。最初に英語が堪能な日本人女性が入社し、次に海外出張にも対応できる英語人材として、日本語が堪能なオーストラリア人男性を中途採用したことが、外国人材採用の始まりでした。
外国人材入社前は海外出荷比率は1%程度で、出荷先も近隣国に限られていましたが、現在は海外出荷比率は10%程度、出荷先も拡がり、ヨーロッパ7カ国に代理店を置くようになりました。今後は外国人材の力を発揮してもらいながら、生産拠点としてASEANへの進出、販売先として北米や、オーストラリア、ニュージーランド等、オセアニア方面への進出に力を入れていきたいと思います。
成果:社員同士の競争心が強まり、外国籍社員が管理職にも
高度人材採用の
目的・きっかけ
旧知の仲であった地元大学の教授から、ゼミに優秀な中国人留学生がいるということで、潘さんを紹介され、当社初の外国人材として採用しました。初めはデザインやCAD等を担当してもらいましたが、スキル面、意欲面ともに極めて優秀だったため、次の外国人材採用につながり、現在では国籍不問の採用方針を掲げています。
外国籍社員が活躍しはじめてから、いい意味で社員同士の競争心が強まりました。そこで、昇進昇格を公平に行うために、社内評価制度を作成した結果、優秀な人材が国籍や性別関係なく活躍できる仕組みができました。現在、3名の外国籍社員が管理職に就いています。また、コロナ後は外国人材の強みを活かし海外展開を具体的に進めようと考えています。


高度外国人材の採用で、企業としても進化ができるのだな。ただ、同じような企業のようになっていくには、受け入れる我々の体制構築もカギなのではないか?そこの整備が整っていないんだ。


おっしゃるとおりです。次は受け入れ体制についてみていきましょう。



ジンジブ

高度外国人材の採用にはとても興味が出てきている。ただ、日本の商習慣になじめるか、ビジネスマナーで失敗しないかなど不安はいくつかある。ウチはどういった準備をすれば良いのだ?

リクール

その不安を解消するために推奨したいのが、
「登録支援機関」経由の人材紹介です。
機関自体が適切で、外国人を支援する体制が整っている団体または個人として法務省が認めた機関。つまり、外国人労働者が日本で安心して働き、生活ができるよう支援する機関のことです。


それなら我々は「業務を教えること」に集中することが可能なのか?


はい、登録支援機関経由なら受け入れ先の負担軽減、スムーズな手続きが可能です。もしトラブルが起きても早期解決にもつながります。大変な部分を登録支援機関がフォローしてくれるので、初めての外国人採用でも安心ですよ。
事前ガイダンス
雇用契約締結後、在留資格認定証明書交付申請前、または在留資格変更許可申請前に労働条件や活動内容、入国手続き、保証金撤収の有無等について、対面やテレビ電話で説明します。
出入国する際の
送迎
入国時に空港等と事業所または住居への送迎をしてくれます。帰国時には空港の保安検査場までの送迎・同行してくれます。
住居確保・生活に
必要な契約支援
連帯保証人になったり、社宅の提供をしてくれます。銀行口座等の開設、携帯電話やライフライン契約等の案内、各手続の補助をしてくれます。
生活
オリエン
テーション
円滑に社会生活を営めるよう、日本のルールやマナー、公共機関の利用方法や連絡先、災害時の対応等の説明を行ってくれます。
公的手続等への
同行
必要に応じて住居地、社会保障、税などの手続きの動向、書類作成の補助を行ってくれます。
日本語学習の
機会の提供
日本語教室等の入学案内、日本語学習教材の提供等を行ってくれます。
相談・苦情への
対応
職場や生活上の相談、苦情等について、外国人が十分に理解できる言語での対応、内容に応じた必要な助言、指導などを行ってくれます。
日本人との
交流促進
自治会などの地域住民との交流の場や、地域のお祭りなどの行事の案内、参加の補助を行ってくれます。
転職支援
(人員整理等の場合)
受け入れ側の都合により雇用契約を解除する場合の転職先を探す手伝いや推薦状の作成を行ってくれます。求職活動を行うための有給休暇の付与や必要な行政手続の情報を提供します。
定期的な面談・
行政機関への通報
支援責任者等が外国人およびその上司等に定期的(3か月に1回以上)に面談し、労働基準法違反等があれば通報します。


高度外国人材は大学卒レベルで、高い専門知識と単独で作業ができる日本語能力を備えています。企業の人材難を解消するだけでなく、即戦力としての活躍が期待できるので、さらなる発展も見込めますよ。

リクール

高度外国人材を採用するなら、登録支援機関に認定されている人材紹介会社経由がおすすめです。日本語のマナー学習や公的手続きの補助といった煩雑な作業を一括で対応をしてくれるので、業務指導に注力ができます。登録支援機関で高度外国人材を紹介してくれる企業のみ、ここではご紹介します。どういった人材をお探しですか?
採用したい職種は?


ジンジブ

高度外国人材を受け入れるにあたり、知っておかなければいけないことがいくつかある。ここで確認しておこう。
近年、日本では外国人労働者の受け入れを促進しています。特に積極的に受け入れているのは、外国人の在留資格「高度人材」と呼ばれる外国人です。今回は「高度人材」について、在留期間などを含めながら解説していきます。
高度人材を雇用することで受けられる補助金は、「雇用調整助成金」「トライアル雇用助成金(一般トライアルコース)」「人材確保等支援助成金(外国人労働者就労環境整備助成コース)」「人材開発支援助成金(特定訓練コース)」などがあります。それぞれどういった内容かを解説していきます。
高度外国人材は、専門的なスキルや技術を持った外国人材のこと。在留資格取得にはポイント制が導入されており、合計が70点に達することで、優遇措置が受けられます。高い能力を求める企業に向いています。 対して特定技能外国人は、日本の労働力を補う在留資格を持つ外国人のことです 。
高度外国人材は、専門的なスキルや技術を持った外国人材のことです。 対して技能実習生は「国際貢献・技能移転」を目的としており、入国試験もありません。受け入れ対象も「未経験・見習い等」と、スキルを重視している高度人材とは異なります。
現在、日本では若い労働力の人口が減少していることにより、それぞれの業種で人手不足になっています。そこで不可欠なのが高度人材の雇用です。 ですが外国人であるからこその、「コミュニケーションの問題」「雇用期間の問題」「人材のスキル差」といった課題があります。
高度人材を雇用することで得られるメリットとは、「即戦力を獲得できる」「社内に多様性-コミュニケーションスキルも高まる」「海外進出の足掛かりとなる」「社内に新しい空気が吹き込まれ活性化する」などがあります。それぞれ詳しく解説していきます。



リクール

SDGsの目標の一つとして掲げられるのが、多文化共生です。外国人採用を検討する企業向けに、文化や言語といったコミュニケーションに関する支援など、多文化共生に重要なポイントを紹介します。



リクール

外国人採用も視野に入れたダイバーシティ経営が、いま求められています。その理由や、ダイバーシティを推し進めるにあたって各企業に求められることをまとめています。
外国人採用も視野に入れたダイバーシティ経営が求められる理由や、ダイバーシティを推し進めるにあたって各企業に求められることをまとめています。
経済産業省が各企業に対して推奨しているダイバーシティ経営ですが、実際のところこれまでに外国人採用など人材の多様化がどの程度達成されてきたのでしょうか。ここでは過去5年における企業の動向や、ダイバーシティ経営企業100選に表彰された企業のうちの5社について紹介します。



ジンジブ

初めて外国人労働者を採用するにあたり必要となる準備や手続き、注意点を予め確認しておく必要がある。新卒の外国人を採用するメリットや方法についても教えてもらおう。
労務管理上の手続きや組織環境の整備などの面で日本人の場合とは異なる特有の準備が求められるため、予めその詳細を確認しておく必要があるでしょう。ここでは外国人受け入れに必要な準備や、受け入れ成功事例などを紹介しています。
外国人を雇用するにあたっては、まず任せたい業務に対応する在留資格を有しているか、また労働条件通知書の作成、社会保険や労働保険などの雇用手続き・労務管理体制を整えることができるかなどさまざま。注意点をまとめています。
日本人労働者とは異なり、外国人労働者の採用にあたっては特有の準備や手続きが必要になります。そのやり方や楽にする方法を紹介しています。
実務経験のある外国人の採用を希望する企業がある一方で、様々なメリットから新卒外国人の採用を考えている企業も少なくないようです。新卒の外国人を採用するおすすめの方法を解説しています。

ジンジブ
求人広告に莫大な費用をかけるも、スキル面でアンマッチだったり、定着率も悪い。優秀な人材はほかの会社に行ってしまうし、内定承諾までなかなかつながらない…。今までの人材紹介屋ではもうどうにもならん。多角的な視点で質の高い提案をしてくれると噂の人材紹介屋、リクールに聞いてみよう。
リクール
ようこそ、勇者ジンジブさん。
どんな人材をお探しですか?
即戦力の優秀な人材がほしい。人材難で困っているんだ。
生産年齢人口(15~64歳)は1995年をピークに減少を続けており、2065年にはピーク時から約4,000万人減の約4,529万人になると見込まれています。失礼ながら、ジンジブさんの会社の知名度や規模では、優秀な人材を集めるのは一筋縄ではいかないでしょう。いま優秀な人材は大企業が獲得していますから。
そんなに悠長にはやっていられない。なんとかできないものかリクール。
大丈夫です、希望は捨てないでください。日本ではなく、海外に目を向ければ良いのです。外国人材のなかでも優れたスキルを持っているのが「高度外国人材」。日本で外国人を雇用する企業の数も年々増えていて、平成30年時点で外国人受入企業数が5年前に比べて1.5倍になっている、注目の人材です。
高度外国人の噂は私もかねがね聞いている。しかし、スキルが高いと言っても文化や習慣の違いもあるし、日本語のコミュニケーションも心配。本腰を入れられていないのはそれが理由なんだ。
皆さん、よくそうそうおっしゃります。ですが、高度外国人材のことをよく理解されれば、そんな心配は無用とわかり、採用に踏み切る企業様をたくさん見てきました。まずは高度外国人材の定義をご覧ください。